ムサシノ スカイチョビイの製作

お気に入りのスカイパピイの低翼版と云ったら良いのだろうか。突然、飛ばして見たくなってしまった。キットの箱絵?は仲々精悍な感じに仕上がっているが、これを農薬散布などに使ういわゆる農業機に仕上げてみたいと思う。機体の色は黄色にしようと思う。キットの諸元は,下のとおり。(16/10/10)

(写真:ムサシノ模型飛行機研究所HPから拝借)

 

キットの諸元
分類 低翼エルロン機
機長 563mm
翼長 780mm
主翼面積 10.3dm2
標準重量 190g
翼面荷重 18.4g/dm2
上反角 6度
翼型 準対称
各翼取り付け角 0度
ダウンスラスト 0度
サイドスラスト 右2度

やっと初飛行ができた。今日は朝から濃霧で条件は良くない。見える範囲で飛ばして見る。風は少しあるものの問題なく飛んでくれる。舵の効きもマイルドだしお気に入りの一機となりそう。(16/11/20)

 

 

 

 

 

16/11/12:完成

機体重量161g。電池が30gなので全備重量191gとなった。明日、飛ばしたいのだが残念ながら都合により不可。
 左翼の黒縞模様とキャノピー前の反射防止部分は、ミラクルシートを使用した。

16/11/06:電池室の移動

電池をモーターの直ぐ後ろに持ってこないと重心が取れないので改修中。全備重量は190gで納まりそう。

16/11/06:風防塗装

塩ビにMastermaskを塗り1日乾燥させ、窓部分を残して剥がし塗装する。

16/11/06:翼端修正

のびるラベル白フィルムタイプに黄色で印刷し、5mm幅のテープを作りはみ出た部分を隠す。

16/11/05:翼端塗装

下地がざらついているためマスキングテープが密着せず塗料が浸透してしまって散々な出来。

16/11/05:主翼下部の状況

ゴム留めをネジ留めに変更したためエルロンホーンが胴枠に当たらないように削る。

16/11/05:風防の成形

型の下に約20mm位の下駄を履かせて掃除機で成形する。

16/11/05:風防の型

ブルーフォームから削り出す。これに薄手のグラスを貼り、Zpoxyにグラスバルーンを適当に混ぜたものを塗り、乾いたらサンディングする。

16/10/30:塗装後

アトムペイントの水性スプレー(レモンイエロー)で塗装する。塗装前の重量を計っていなかったためどの位重量が増えたか不明。塗装状態は色が着いている程度なのでそれ程増えていないと思う。

16/10/30:塗装前

やっと塗装までこぎ着けた。エルロンは、マイクロライトで被覆した。

16/10/30:尾翼ロッド

オリジナルはPEラインの両引きとなっているがQRPのロッドを使用した。後ろ重にならなければいいのだが。サーボはS057Dを使用した。

16/10/30:エルロンホーン

キット付属のエルロンホーンは大きすぎて胴枠に当たりそうなので0.5mmのFRPで作り直す。ピアノ線が入る部分は割れ防止のためPEラインを巻きつける。

16/10/19:主翼後部の状態

主翼留めは5mmバルサに1mmのベニアを貼ったもの。ネジはベニアまで届く長さを予定している。エルロンホーンを取り付けてみると胴枠F9の下部がホーンに当たり主翼を取り付けることが出来ない。F9をバルサで補強してから3mmほど削り取る。

16/10/19:ダウエルの位置

ダウエルはキットに付いてきたφ3の竹棒を使う。位置は丁度胴体の下面に当たるので溝を掘ってベニア板でふさぐことにする。

16/10/19:プランク前の加工

主翼は前部はダウエル、後部はネジ留めの予定なので中央リブに予めダウエル用の溝とサーボ用の切り込みを入れておく。主翼の接合はエポキシで接着した後薄手のグラスで裏表補強する。

16/10/10:胴体組立

材料は精度良くカットされているのでチャチャッと行きそうだが捩れが出ないように組み立てるにはそれなりの時間が掛かる。

16/10/09:尾翼の補強

尾翼には2mmのスチレンシートが使用されているが、やや強度不足のように感じられるので黄色のフライスパンをエポキシ(5052)で貼り付けた。水平尾翼で約1g増となった。

16/10/08:主翼の工作

エルロンサーボを翼中央に設置したいので考え中。また、主翼はゴム留めではなくネジ留めにしたいのでこれもどうするか考え中。