ハンドランチ 1500-3の製作

これでフルサイズは、3機目となる。今回は、主翼の剛性を高めるのを主な目的として作ろうと思う。これまで体力を慮ってできるだけ総重量を軽くしようとしてきたが、飛ばしてきてみて慣れれば何とかなるのではないかと。
 今回の主な改善点は、主翼の剛性を高めるためスパーの幅を広くすること、そしてこれまでやったことないアラミドヒンジを試してみること。
 主な諸元は、以下のとおりで、形状は下図のとおり。上空に上がったら他の機体と区別がつかない? (20/12/19)

主翼:翼幅1490mm、エルロン方式、翼型AG45、46、47、翼面積20.0dm2

尾翼:水平尾翼翼型HT22、垂直尾翼翼型HT23

全長:1060mm、全幅:1490mm、中央翼弦長:200mm

胴体:Clair製競技用ブーム、サーボ:X08×4

さて、バギングを開始しようとエポキシ5052の残量を確認したところ量的に不安があったため、注文しようとしたが何と「新型コロナウイルスの問題で、再入荷は未定です」とあるではないか。万事休す。エポキシがなければ製作は不可能。こんな所までコロナの影響が及ぶとは。暫く製作は一時中止・ ・ ・ (20/12/20)

 

20/12/19:主翼ブロック接合

 テンプレートの形状を変えたためか後縁がかなり薄くなり一部欠損した部分が出た。 ブロック同士の接着はタイトボンドを使用した。ヒゲ落とし後の水洗いを心配したが特に問題はなかった。

20/12/19:翼の切り出し

 材料はスタイロエース-Uの30mm厚を使用。今回は主翼を3分割にしてみた。