クレソンの製作と飛行

Nさんの電動化クレソンが優雅に飛んでいるのに刺激されて購入したOK模型のクレソン。
 一般には、ショックコードでランチするが、飛行場の関係から最初からモグラとして製作する。尾翼はV字翼となっているが、普通の尾翼に改造したい気もする。また、出来るだけ手持ちの部品を活用したい。諸元は、以下のとおり。考えてみるとこんなに大きな飛行機をこれまで作ったことがないかも・・・(21/08/22)

翼幅  1986mm
翼面積  36.7dm2
重量  420-500g
翼型   6.9〜7.9%の薄翼
全長  1334mm
上反角  2段上反角

 

 やっと飛ばせる状態になった。重心合わせ前の重量は、466g。後側が重いため推奨重心に合わせるためには約27gの錘が必要で全備493gとなった。

 使用しているプロポはJRのXG6なのだがVテールの設定には手を焼いた。結局、グライダータイプ -> Vテールを選択し、スティックモードを4にすることで左スティックでモーターコントロール、右スティックでVテールをコントロールすることができるようになった。

 今朝飛ばして見たが、2Sの電池では非力で、上昇角10度くらい。3Sの電池に交換する必要がありそうだ。Vテールのコントロールは、まだ馴染まない。その内慣れるだろう。(21/10/24)

 

 

 

 電池を3Sに変更して飛ばして見た。上昇角20度くらい。これで十分だと思う。これまで経験したことのないようなゆったりとした飛行。(21/11/03)

 

 

トンビが寄ってきたが直ぐに行ってしまった

 

 ブレーキが作動するようになったので試してみた。動作角は45度程度だが効きが非常に良く急降下するような感じで取り扱い注意。(21/11/14)

 それにしてもブレーキが効き過ぎだと思ったので、チェックしてみた。プロポの設定はハンドランチの設定を下敷きにして使っている。案の定、ブレーキを掛けるとエレベータにダウンが入る設定になっていた。「飛ばす前には実際に動作させ云々」と説明書には書いてあったような・・・(21/11/17)

飛んでいる機体を写真に撮るのは仲々難しい。

 

21/11/07:ブレーキのセット

 何度やっても失敗していたブレーキのセット。20mm程度のφ0.9アルミ線を両ホーン穴に入れて開け閉めしてみたらロッドが曲がって上手く動いてくれた。その長さが15mmだった。φ0.8のステンレス線を焼鈍してロッドを作り、置き換えたのがこの写真。サーボはES9051。

21/10/27:電池を3Sに変更

 電池をHyperion G5 SV 25-50C 550mAh 3Sに変更した。本当にギリギリ。錘が17g必要で全備505gとなった。
 使用すべきモーターの勘違いで側板を数mm広く接着していたので何とか納まった。コネクタをXT30に替えようと思う。 

21/10/23:積み込み

 サーボ(ES9051)はできるだけ後方に追いやり、前方に電池室を確保した。電池は2S450mAhを、アンプは、Himodel FLY-12Aを使用した。スピナと7"x4.5"のプロペラは手持ちのものを使用した。ギリギリ納まっている。

21/10/23:電池ストッパー

  モーターの後方には電池などが当たらないようにφ2のカーボンパイプを2本渡した。

21/10/16:尾翼の取付

 被覆した後、ブーム後端にエポキシで接着する。胴体に主翼を取り付けて水平状態にし、尾翼部分には段ボールで作った治具で支えた状態で接着した。被覆には、Eライトを使用した。

21/10/10:ホーンの取付

 ホーンに切れ目を作り0.6mm厚のカーボン板を接着し、これを動翼側に切れ目を入れて瞬間で接着。
 ホーンとカーボンを差し込んだ部分は両側から薄手のグラスで挟み瞬間で接着した。

21/10/06:尾翼の組立

 瞬間で接着。

 組立説明書には動翼にホーンをエポキシで接着せよと云う指示があるが、接着面積も小さいし、剥がれたりしたら一巻の終わり。どうするか考え中・・・

21/10/06:胴体とブームを接着

 胴体とブームが一直線になるよう両側からアルミのL型材で挟んで接着する。

21/10/03:モーターコード回避

 試運転してみるとモーターの回転部分がコードに触れる。底部をカットして回避することにした。カットする前に#200のグラスとエポキシ5052でカバーを作ってあるので後で接着する予定。

21/09/29:胴体後部

 胴体のサンディングは#80のペーパーを使ってひたすら削る。左右均等に仕上げるのが難しい。

21/09/29:胴体機首部

 説明書に従って組み立てる。ただし、サーボはES9051を使用する予定なのでサーボ台は接着しない。また、胴枠P-20は、機材積み込みのことを考えて取り外した。

21/09/26:使用するモーター

 何を勘違いしていたのか左側の手持ちのφ28モーターを使う積もりだった。
 どうひねくり返しても胴体には収まらない。やむなく推奨のER-181612dを使うことにした。

21/09/12:尾翼

 尾翼は、オリジナルのV字翼で製作することにした。

21/09/11:外翼に翼端を接着

 接合部分の下側にメンディングテープを貼り、エポキシで接着。

21/09/05:中央翼ブレーキサーボベイ

 サーボはES9051を使う予定だが、厚みがホンの少し厚い。やむを得ず下側プランクを切り抜く。プランクの外側に0.5mmのベニア板を貼る積もり。

21/08/28:翼端の翼端のプランク完成状況)

 すきまが少し出来たが歪んでもいないしこれで良しとしよう。

21/08/28:翼端の翼端のプランク(2)

 諦めて写真のような処理を行う。ここまでは何とかなった。残りの部分はまち針と洗濯ばさみで無理矢理接着した。

21/08/28:翼端の翼端のプランク(1)

 組立説明書どおりに摘まんで接着を試みるが、これはどうやっても無理。仕方なく翼端の翼端をカットしてプランクしようとしたがこれも難しい。

21/08/22:右外翼のプランク状況

 左翼側の失敗に懲りて前縁側はありったけの洗濯ばさみで挟む。これでは左右翼の品質が違うものが出来てしまう。

21/08/22:左外翼前縁部分状況

 大きいところで0.5mm以上隙間が発生。まち針の打ち方がいい加減だったせい。

21/08/21:左外翼のプランク

 セメダインCを使う。リブキャップの部分にも接着剤を塗ってしまって大慌て。まち針と鉄製重しで密着させる。

21/08/21:老眼のせい?

 リブから出ている足の差し込み方が中途半端。拡大鏡を掛けながら作業していてもこの有様。

 また、説明書を何度読んでも手順が頭に入ってこない。歳は取りたくないもの・・・