ELFの組立と飛行

飛行仲間の多くが所有するELF。私も遅ればせながらELFを入手しました。まるでプラモデルのような部品を組み立てていくのですが正確に組み上げるのに結構神経を使いました。組立に当たっては『きむらクラフト』さんの「ELFの製作」を参考にさせて貰いました。サーボはタマゾーT-1002、受信器V8R4、電池1S150mAh。完成重量94g。重心は何もしなくて80mmとなりました。
 調整ですが手投げするにはつかむ所がなくちょっとやりづらいです。普通に滑空ができるようになってから投げ上げてみましたが、エレベータの反応がちょっと過敏で要調整です。(15/03/29)

 

 

 本日飛行調整の積もりでしたが、軽く投げ上げた瞬間パキッと音がしてペグに異常が発生。接着不良でエポキシが剥がれたようです。ここは補強が難しい・・・ (15/04/12)

ペグの補修は結局CAのみで済ませました。本日何度か投げ上げて調整中、ノーズコーンが飛行中落下し、あれ?と思って着地させてみると何とカーボンパイプが真っ二つに折れている!。先回の飛行時に太陽により機体の行方を見失い真っ逆さまに墜落させた時に出来たキズがもとになったのだろうと推定しています。それにしてもどのように修理すべきか。やっかいなところで壊れたものです。 (15/04/19)

手持ちのφ9のカーボンパイプを折れた部分に突っ込んでみると前側は何とか入りそう。後ろ側は十字に切り込みを入れて無理矢理押し込むと何とかなりそう。と云うことでエポキシで繋ぎました。重量は約2g増えました。 (15/04/22)

 

最近になってELFを飛ばすようになりました。大分高く上がるようになりましたがこれで精々20mと云うところでしょうか。高度計が欲しいです・・・ (15/09/23)

17/04/01:翼端のひび修理

 0.1mmのCFシートをあてがい瞬間を流す。

17/04/01:翼端にひび

 ペグの根本にひびが入った。裏表とも。やむなくフィルムを剥がし修理することにした。最初はエポキシを使う予定だったが時間がないので瞬間を使う。

16/09/17:ブームの修理

 ポッドを開けて点検してみると何だかおかしい。サーボから前がグラグラする。先回の墜落時にヒビが入っていたのだろう。0.2mmカーボンシートの3×30mmmmをパイプの周りにCAで接着する。一部はPEラインを巻き付けて密着させた。

15/10/01:高度計の取付

 高度計を取り付けるためには送受信機一式変更する必要がある。XG6+RG411Bを購入。何とか納まった。それにしてもJR送信機の説明書は分かりにくい。典型的な事例でも載せてくれれば良いのに・・・。結局は仲間の先輩に教えてもらった。

15/10/01:ペグの裏打ち

 投げ続けると指が痛くなるので1mmベニア板をエポキシで貼り付ける。

15/03/27:ペグ取付

 付属のカーボンペグを加工しエポキシで取り付ける。主翼内部に接着剤の固まりらしきものがあり取り除くのが困難だったのでペグの取付部を数oカットした。抜け留めにφ1.5のカーボンロッドを通してある。

15/03/25:主翼裏面の被覆

 主翼裏面の鋼板がむきだし状態のため適当なリブを作って被覆する。

15/03/25:ポッドの状況

 ポッドの中は余裕があるようでない。

15/03/25:ラダーホーン取付状況

 エレベータと垂直尾翼を90度にセットする必要があるがこれが仲々に難しい。

15/03/25:ラダーホーンの製作

 左がキットに付属しているもの。右は0.5グラスから切り出したもの。キットのものではラダーから抜けたケースもあったとか。自分の投げ上げ力では問題ないのかも・・・