工作台の上も空いたし,桜も咲き始めたので買っておいたムサシノホリデイを製作することにしました。翼幅は約1mで楽しんで飛ばすにはちょうど良い大きさではないでしょうか。きむらクラフトさんに詳しい製作過程が解説されています。(14/03/29)
殆どキットのとおり製作しました。電池なしで機体重量111gとなりましたが,予定した電池のみでは指定重心になりません。200mAhの電池7gに錘9gが必要でした。これで全備重量127gとなりました。標準重量は130gとありますので普通に仕上がったのでしょう。飛ばしてみないと狂いなく出来上がったかどうかは分かりません。試験飛行は週末までお預けです。(14/04/09)
重心は80mmでグライドテストをしてみました。やや左に取られます。軽く投げ上げて見ますが左にロールする癖が出て高く上がってくれません。しかし,グライドの性能jはかなり良さそうな雰囲気です。今後,細かい調整をしていくつもりです。(14/04/13)
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14/04/30:ロッドエンド抜け止め
垂直に墜落するなどするとロッドエンドがホーンから外れることがあるため抜け止めにφ1のシュリンクチューブを取り付ける。 |
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14/04/30:先端改修後
黒スポンジを貼り付けてサンディングする。 |
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14/04/30:ポッド先端改修
下面にグラスを瞬間で貼るが、これでは直ぐに駄目になるだろう。墜落時の衝撃を和らげることも考えて先端を約10mmカットし、スポンジを貼り付けることにした。下側5mmは1mmのグラスエポキシ、上側は1mmのベニアを切り取り面に貼り付けた。グラスエポキシは、着陸時の耐磨耗を期待している。 |
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14/04/30:ポッド先端下面
ハンドキャッチがうまく出来ないため着陸のたび擦れてポッド下面のフィルムが剥がれてきた。 |
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14/04/16:尾翼の捻れ
垂直尾翼の下半分が左側に捻れている。グライドさせると左側に旋回するのはこのせいだろう。アイロンを当てて修正する。 |
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14/04/16:受信器のアンテナ
アンテナがポロッと折れた。元どおり半田付けして,長さ1cm程度のφ1の収縮チューブを被せる。基板側は二つ割りにしSU接着剤で止める。接着剤が乾燥してからアンテナ線側を収縮させた。 |
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14/04/12:追加錘
機首ブロックの直後に置くために約1gの板鉛を10枚用意し,それをベニアで抑えるようにした。
重心75mmで全備126g,80mmで124gとなった。電池は150mAhを使用。 |
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14/04/09:重心測定器
3mmのスチレンボードから切り出す。主翼を受ける部分は使用済みの定期券を切り取ってスチレンボードに埋め込んだ。
測定の結果,胴体最前部に約9gの錘を積まないと指定の重心にならない。 |
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14/04/09:メカ積み
サーボはDualskyDS3101,受信器はFrskyV8R4を使用する。電池は200mAh1Sを使用することにしたが錘を積まないと重心は取れない。電池のJSコネクタが大きくて邪魔なのでUMコネクタを使う150mAhの方がいいかもしれない。 |
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14/04/09:被覆終了
主翼はOKのEライトの透明フィルムを使用。 |
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14/04/06:胴体完成
主翼受けの周りはエポキシにマイクロバルーンを混ぜて補強する。ハッチ留めはφ3の磁石を使用した。 |
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14/04/06:電源コード
マイクロ機1Sリポ用6ポート充電アダプターからコネクタとサーボコネクタで製作。 |
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14/04/05:電源コネクタ
電池はUMタイプというのか一寸特殊なコネクタの電池を使用する。この電池用の電源コードがないのでマイクロ機1Sリポ用6ポート充電アダプターから3個分のコネクタを切り取り電源コードに流用する。 |
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14/04/05:胴体
ベニアとバルサから出来ている。底板を貼る前に主翼受けを接着することになっているが,先に底板を貼ってしまったため一寸苦労させられた。 |
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14/04/04:尾翼
フィルムはOKのEライトを使用する。ヒンジはフロッピーディスクから切り出したもの。 |
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14/04/04:エレベータの後縁
出来るだけ薄い方がいいだろうということで後半をサンディングする。これで0.3mm位。刀の研ぎ師になったような気分。 |
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14/04/03:段差削り
主翼本体とフラップ部に出来た段差をベニア板に貼り付けたサンドペーパーで削る。グラス貼りには7年前に買ったエポキシ5052を使用した。硬化するにはするがかなり時間が掛かった。まだ大分残っている。勿体ないが諦め時かもしれない。 |
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14/04/01:主翼接合
フラップを接着したものの表面に段差が出来てしまう。仲々難しい。左右の接合は30分エポキシを使う。接合部とペグの周りはグラスで補強の予定。 |
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14/04/01:ペグ部補強
ペグはφ3のカーボンロッドが用意されている。ロッドの周囲を補強するため06厚のベニアを裏表に貼り,更にグラスで補強することになっている。バルサを彫り込んでベニアとバルサが面一になるよう加工した。 |
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14/03/30:前縁中心線
フラップを接着する前に前縁処理を済ませておきたい。図面からは前縁中心が分からないのでAG12の翼型から適当に決めた。 |
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14/03/30:リブキャップ
リブキャップの幅は約6mm。4mm程度でもいいのかなと思ったがそのまま組み立てる。 |
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14/03/29:上面プランク
セメダインとまち針に重しを使う従来工法で作業。前縁の前のバルサはゆがみ防止のためフラップ材を挟み込んでいる。 |
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14/03/28:主翼製作開始
部材と図面にズレが出るが部材の方に合わせて作業する。細かい作業を要求されるので仲々骨が折れる。
前縁部の削りは先端を0.3mm程度という注文が付いているがこれは難しい。適当にこなす。 |