miniホリデイ

主翼翼型がAG12のマイクロサルの性能がかなり良いのでもう少し機体を大きくしたらどうかと考えムサシノホリデイを約0.71倍したものを作って見ようと思う。もちろん機体は大きい方が性能が良いに決まっているが体力的な兼ね合いもあるので翼幅75cm程度が丁度いいと思う。(16/06/08)

翼幅:750mm 全長:610mm 翼面積:6.92dm2

Nさんに買ってもらった900×900(30mm厚)のブルーフォームを粗方使い切ってしまった。電圧を変えても錘の重さを変えても翼幅方向に入る浅い筋状の模様はどうしても取れない。テーパー比が大きすぎるのかもしれないが、はっきりしたした原因は不明。このままでは何時まで経っても飛ばすことが出来ないので、ここら辺で妥協することにした。現時点のフォームカッターの主な諸元は、以下のとおり。熱線はφ0.45のステンレス線。電圧は約13V。アームの錘は約70g。カットに掛かる時間は約30秒。(16/07/24) 

仲々飛ばす機会がない。9月4日飛ばしに出かけたが風が強く調整する状況ではない。数回投げてみた感じではマイクロサルよりも滑空は延びていると云う印象・・・ もう一つは投げ上げ後の返りが早い、ということ。この原因はよく分からない。(16/09/04) 

取り付け角が大きすぎるのかもしれないと云うことで0.4mmのベニアを挟んで投げてみるがむしろ悪くなった。取り付け角を元に戻し、重心を前に移動してみる。投げ上げ後の返りはなくなったが滑空が安定しない。そうこうしている内に機首のポッドが潰れてしまった。まだまだ先は長い・・・(16/09/16)

17/01/07:ポッド改修2

 先端に黒い中密度のスポンジ小片を貼り付けて前側のポッドの遊びを止める。後側は古い下側ポッドを3cm程度切り残す。ポッドそのものの固定は緑の粗面テープを使用。これで実用上は差し支えない。

17/01/04:ポッド改修

 昨日久しぶりに投げてみる。ハンドキャッチ出来ない時、砂がポッドの隙間に挟まってしまう。
 上下のポッドを3mm程重ねて切り取り、隙間に塩ビパイプ用接着剤を浸透させる。一応一体化しているが、真っ逆さまの着地?には耐えられないだろう。

16/09/17:スパーの溝

 ちょっと分かりにくいが丁度良い溝が掘れた。溝の左は桧のガイド。

16/09/17:スパーの溝切り

 3mmバルサに#150のサンドペーパーを貼り付け、両サイドに両面テープを保護紙を付けたまま貼り付ける。これで深さ0.2mm前後になる。

16/09/17:スパーの切り出し

 厚み0.2mmのカーボンシートを4mm幅にカットする。Pカッターを使用する。仲々思い通りに切れない。

16/09/11:新テンプレートによる切り出し

 今日も朝から雨。飛ばしに行けない。
 新しいテンプレートによる切り出しは順調。

16/09/04:新テンプレート

 1mm厚のベークライトを入手したので早速テンプレートを作ってみた。これでカットするとベニア+アルミテープで発生していた浅い筋状の模様は発生しない。ベークライトの方が滑りがいいのかもしれない。

16/08/21:取り敢えず飛ばせる状態になった・・・

 全備重量55.0g。翼面荷重7.95g/dm2。ポッド後半が未完成のためまだ重量は増えることになる。

16/08/21:ポッド先端

 先端部はマイクロバルーンに瞬間で補強する積もりだったが、硬化時の発熱で塩ビのポッドが歪んでしまった。

16/08/21:ポッド型

 ポッドは上下分割とする。8mmバルサを二枚重ねて切り抜きそれらしく削り、透明塩ビをバキュフォームで成型する。

16/08/13:尾翼の様子

 ホーンは0.5mmのFRP板から切り出す。
 現時点の重量;計52.6g
  胴体 23.6g
  電池 150mmAh4.1g
  主翼 24.9g(含む翼台)
 

16/08/13:搭載物(下側)

 アンテナのケースを外したのでブームは計画したよりも20mmほど短くてすみそう。

16/08/13:搭載物(上側)

 サーボはS034D、受信器はV8R4を使用する。ロッドは0.45mmのステンレス線。外皮はテフロンチューブ。

16/08/11:尾翼の固定

 ブームはφ6のカーボンパイプ。各翼が直交するよう慎重に接着する。

16/08/11:垂直尾翼のソリ

 下面に切り込みを入れ0.2のカーボンを差し込んで瞬間で留める。

16/08/11:主翼留めネジ

 主翼留めネジはポリカーボのM3皿ネジを使う。翼台の隙間が狭いため、通常のナットは使えない。2mmFRP板を9×9に切り、中央にM3のタップを立てる。

16/08/07:主翼翼台

 1.6と3.0mmの航空ベニアを使用した。

16/08/07:ペグ

 1.0の航空ベニア製。周囲をグラスで補強しておく。主翼の完成重量22.6g。

16/08/07:主翼留めの駒

 航空ベニアを重ねて製作。M3ボルトで留めて主翼に開けた穴に嵌め瞬間で固定する。接合部はグラスで補強する。

16/08/07:主翼の接合

 上反角は下面で11度とした。

16/08/06:主翼のバギング完了

 両翼とも約10gで仕上がった。

16/08/06:主翼のバギング

 A3の袋では長さが足りないので同じ袋を20cmほど足す。5cm幅の透明テープで貼り付けたが問題ない。エポキシの測定は0.01g単位の秤を使っているが、うっかりすると自動パワーオフの機能が働いてしまうので時々指で秤をつついて秤が眠らないようにする必要がある。

16/07/31:尾翼のバギング完了

 1.5のバルサを使用する。今回は花屋フィルムの上にPPPシートを置いたので表面がつるつる。

16/07/31:尾翼のバギング

 久しぶりのバギング作業。手順を思い出すのに一苦労。気温が高いせいかエポキシが硬化するのも早い。朝セットして夕方には完了。

16/07/24:スパーを貼る

 0.2mm厚のカーボンシートを4mm幅にカットし翼の上下面に中濃CAで貼る。

16/07/24:翼端のカット

 1mmベニアで治具を作りアルミテープを貼ったものをネガティブシェルごと挟んで左右一遍にカットする。

16/06/25:廃材の山

 熱線はφ0.35のステンレス線を使うがテンションが大きすぎるのか段々と延びてくる。やむなくφ0.30のタングステン線に変更してみるもののイマイチきれいにカット出来ない。少々草臥れたので小休止。

16/06/18:主翼の切り出し

 厚さ30mmのブルーフォームを使用。カッターは幅60cmに改造したものを使う。

16/06/13:翼型テンプレート

 翼型はAG12。1mmシナベニアから切り出す。上面はアルミテープを貼り付ける。