u100ハンドランチの製作

u100のモグラは飛びがどうも気に入らないせいか放置状態となっており、この主翼を使ってハンドランチを作って見ようと思い立ちました。(24/06/01)

初飛行

全備約56g。主翼面積が9.17dm2なので翼面荷重は6.1g/dm2となりかなり小さい。最初はジャベリンで投げてみるが全く高度が取れない。精々5mか。昔、Sさんがペグが壊れた時翼端をつかんで投げていたが結構な高度が取れていたのを思い出したのでやってみた。主翼はグラスで覆ってあるとは云え中味は軟弱なスチレンなので恐る恐る軽く投げてみた。結果は結構な高度が取れる。恐らく10〜15mは上がっているのでは。しかし、回収したあと主翼をよく見てみると座屈の跡が・・・(24/06/20)

24/08/26:ペグ設置

 補強で大分良くなったが投げ方によっては翼面に皺が発生する。無理な力が掛かっているとの推定でペグを付けることにした。材料はφ3のカーボンパイプと0.8mmのベニア板。

24/06/24:翼端の補強

 24mm幅のUDテープを半分にして写真のように貼り付けてみた(裏面も)。さて効果はあるのだろうか?

24/06/10:リンケージの取り回し

 垂直尾翼のラインはパイプの後端を通してサーボのホーンへ、水平尾翼のラインはブームの途中に50mm程の長穴を開け、ポリイミドチューブを接着しラインを通してある。

24/06/13:ジャベリンペグ

 1.2mmベニアをカーボンでサンドイッチしたペグを取り付けた。効果の程は分からないので接着していない。

24/06/13:サーボなどの積み込み

 受信器はJRのRH411BL、サーボはES9251、電池は1S200mAh。コード類が邪魔で結構キツい。ポッドはもう少し大きめにした方が良かった。

24/06/10:尾翼

 1.5mmバルサを軽量グラスでバキュームしたもの。ヒンジはポリイミドテープ。 リンケージは0.3mmのピアノ線によるトーションバー方式。PEライン2号を使用した。初めて使う方式だったのでちょっと心配したが問題なく作動している。

24/06/10:ポッドの被覆

 軽い被覆材がないのでCoverite Microlite赤の余り切れを切り貼りで貼り付けた。

24/06/05:ポッド生地完

 ポッド前後はバルサブロックを貼り付けた。

24/06/05:ポッド製作中

 側板、底部、胴枠など殆んどが1.5mmのバルサ。主翼留め台は1.2mmのしなベニア。主翼の位置を変更出来るよう台の下面に1.5mmのグラス板を可動できるように仕込んだが、主翼のセットが面倒なので現在は接着して固定してある。テールブームφ5のカーボンパイプ。