零戦22型(S=1/12)の計画と製作

Nさんの零戦をみて自分も飛ばして見たいと思ったが、飛行速度がかなり速く自分にはとても飛ばすことが出来ないと想像できる。では軽い機体にすれば良いのではと計画を始めた。
 今回は縮尺を12分の1とし、主翼はスチレンブロックから熱線を使用して切り出すことにした。胴体はバルサを主体にしたストリンガー構造としたい。(24/06/30)

零戦22型(S=1/12)の諸元
種別 スポーツスケール
全幅 100cm
主翼面積 15.6dm2
重量 ??g

 

24/12/27:カウルとキャノピー

 カウルは50g/m2のグラスを2枚重ね。貼付にはz-poxyを使用。
 キャノピーは0.4mmの塩ビを使用した。

24/12/15:キャノピ-型

 キャノピーは型を作って塩ビ板をバキュームして仕上げる積もり。30mmブルーフォームを2枚重ねて台形にカットし側面に0.3mmのアルミ板を貼り側面形をカットするつもり。
 実際には仲々上手く行かずかなりの修正が必要だった。

24/12/14:エンジンカウル

 30mm厚のブルーフォームを3枚重ねてドリルレースした状態。

24/12/05:胴体最後部コーン

 ブルーフォームで型を作り、グラスを貼って仕上げた。

24/11/10:胴体部の外観

 尾翼を胴体に取り付けた状態。

24/11/02:水平尾翼

 最初はスチレンブロックから熱線で切り出したが後縁が薄すぎて使えなかったので3mmのスチレンシートを重ねて作ってみた。

24/11/08:胴体フィレット

 この部分も1×3mmのバルサシートをストリッププランキングで覆った。

24/11/02:胴体前部の状況

 最前部の胴枠は1mmベニア。プランクは1mmバルサシート。機銃カバー部は1×3mmのバルサシートをストリッププランキングで覆った。

24/10/31:モーター台

 前面は3mmのライトプライ。側面は1mmのベニア。

24/10/31:胴体製作状況

 胴枠は2mmのバルサ材からレーザーカッターで切り抜き、ストリンガーは3×2、中心に9×9のアルミ棒を通してある。操縦席部分までは1mmバルサをプランクする予定。

24/10/21:主翼製作状況

 50mmのスチレンブロックから熱線で切り出し、エルロンサーボベイ、主脚支持ブロックの埋込が終わったところ。