■■■花モデラ実験室■■■

■■■ 花モデラとは? ■■■

花モデラはM.Nakaharaさんが作成した3次元CG描画(モデラー&レンダラー一体型)ソフトで
vectorで手に入れることができます。(フリーソフト)

詳しくはvectorの特集記事を見たほうが早いかと思います。
■vector特集記事その1
■vector特集記事その2


私自身は、3DCGソフトをたくさん使っているわけでもなく、プログラムやら演算やらそういったことも全然知らないので、
演算が速いとか曲線がきれいとかユーザーインタフェースがどうだとかは何とも分からないのですが、
そのレベルで気づいた点、感想を述べますね。

■■■結論からいうと、良くも悪くも初心者が扱うに丁度良いソフトだと思います。■■■

・バンプマッピング→凸凹マップ、など初心者に分かりやすい(逆に上級者には分かりにくい)言い換えがされている
・その他、花モデラ固有の単語・概念が存在する
・しかし、下手に英語を使っていないのである意味わかりやすい
・三面図が無く、視点の操作がしづらい(厳密なモデリングには向かない?)
・メタボールも使える、動画もできる等ひととおりの機能はそろっている

・公式サイト・作者のサイトが無く、バージョンアップの予定などがさっぱり分からない
(バージョンアップは無いと思ったほうがよい、と思う)

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・・・そんなわけで、こんな人には向いていると思います。(個人的見解)

向く人
・3DCGにちょっと興味があるが極めようとまでは思わない
・別の3DCGソフトを試してみたが難しくて挫折した
・なんとなく、CG検定2級or3級でも受けてみようかなと思う
・何も考えずに粘土をこねているうちに、それなりの形ができたらそれはそれで楽しい

向かない人
・将来CGで生計をたてたい
・別の3DCGソフトをある程度扱うことができる
・CG検定は1級じゃなきゃ意味がないと思う
・何を作るか考えてから粘土をこねる


このサイトでは前者を対象に(というか自分が見返して分かるように)説明をしていきます。

ただし、まずはじめに何をどうすればいいの?という部分は「花モデラ」本体に同梱のヘルプやサンプルファイルが非常にわかりやすいので、今のところは割愛し、自分自身が「よくわからない」部分から書いていこうと思います。


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