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■■■  「屈折率」 ■■■

これは花モデラでなくても普通に聞く言葉ですね。
光が、別の透明な物体に入るときに曲がる度合いのことです。

こちらは一般的な値が分かっているので、その数値で試して見ましょう。
(透明度=0.75の白い物体で試しています。)
屈折率=1.00 屈折率=1.33 屈折率=1.52 屈折率=1.77 屈折率=2.42
屈折率=1.00(空気)屈折率=1.33(水)屈折率=1.52(ガラス)屈折率=1.77(サファイヤ)屈折率=2.42(ダイヤ)

屈折率=0.75 屈折率=0.66 屈折率=0.41
屈折率=0.75
(水中から見た空気)
屈折率=0.66
(ガラス中から見た空気)
屈折率=0.41
(ダイヤ中から見た空気)

実際の物質を考えると、屈折率は高くてもダイヤ程度だと思います
が、もっと高い値を設定することも、当然可能です。
(でも、あまり変わらない。ちゃんと計算していない気もしますが、その必要もあまり無い。)

屈折率=10 屈折率=100 屈折率=1000
屈折率=10屈折率=100屈折率=1000

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