after Camino 2 
 8月25日から 8月26日まで

8月25日 LOURDES

8月26日・27日 PARIS

ハカを出て、今日はこれから国境を越え、フランスの聖地ルルドに入る。そこまでの道のりは時刻表を何度見ても、心細いものであった。
JACA→CANFRANK→OLORON→PAU→LOURDESのコースは一部バスで繋がれていた。

CANFRANKの駅:ここは新聞の日曜版の特集『終着駅』に出ていた駅で、
こんな山の奥なのに、とても立派な駅舎なのであった。
CANFRANKの駅。ここから車掌さんにうながされ、
バスの乗り場へ
バスからの車窓

リフトが見えた。冬はスキー場のようで、ホテルもたくさん建築中で
、その時期には賑わいをみせるのであろう。

スペインとフランスの国境。ここでスペインとお別 れ。
『アディオス、スペイン!』
ルルド
1858年、ポー川のほとりの洞窟の近くで巻を拾いにきた、 少女ベルナデッドの
前に突然聖母マリアが出現した。マリア様の命に より、洞窟近くの地面を掘ると、
泉が湧きはじめた。その湧き水によ って病気を治療する奇跡が何度もおこった。
マリア様が出現した洞窟を拝むため、並ぶ人々。
洞窟。ここにマリア様が出現したと言われる。
ここからお水が出て、誰でも持って帰ることができる。
世界中から来た善男善女がたくさんの容器を持って集ま
る。水道はたくさんあるので、並ばずにすんだ。
夜からの提灯行列。広場でミサが行われる。
提灯には賛美歌が書かれている。
ここが洞窟の中。
岩からは水が染み出していた。
最後にここにロウソクを置く。
街のケーキ屋さんでひとやすみ。
2泊目のホテルの受け付けのリーダさん。室内
ここで彼女が造った赤いコーヒーカップを買う。
お手軽なのでつい、中華に入ってしまう。
パリの夕焼けは特に印象的だった。なぜ夕焼けもパリ色なのか・・・。
中華の罠からのがれられなくなった・・・
ミサが終わって・・・。
一泊目のホテルと窓からの景色

これもパリ名物。車を閉め出し、ローラースケートで街を走る。

3日間お世話になった、メゾン・カイザーのパン。
やはり日本の同じ店でも味が違う。