しかし実際に様々のものをCGで表現しようとすると、それだけでは足りません。
たとえば、先述した画像マップ。
「プラスチックの机でも木目模様を貼り付ければ木の机っぽく見える」などと
サラリと書いてしまいましたが、このようなことは「質感」では表現できません。
このような質感だけでは表現できない部分を担うのが「効果」です。
「効果」には「画像マップ」の他に「反射マップ」「発光マップ」「透明マップ」
「凹凸マップ」「環境マップ」「時間マップ」
「波紋」「粒子」「毛皮」があります。
というわけで、そのそれぞれについて見ていきたいと思います