■■■花モデラ実験室>>質感の効果■■■

■■■  反射マップ  ■■■

ヘルプによると「光沢の濃淡を投影します」とのこと

とりあえず、白(R=G=B=255)と黒(R=G=B=0)の物体について反射マップを設定してみました。

貼り付けたマップ画像はこちら。

また、反射率については、こちらを参照してください。→


マップ無し反射マップあり
反射率=0反射率=1反射率=0反射率=1
マップ無し、映り込み=0 マップ無し、映り込み=1 反射マップ、映り込み=0 反射マップ、映り込み=1
マップ無し、映り込み=0 マップ無し、映り込み=1 反射マップ、映り込み=0 反射マップ、映り込み=1

マップ画像が白い部分は、マップ画像を設定しなかったのと同じ状態になります。
マップ画像が黒い部分は、映り込みの値にかかわらず、映り込み=0の状態になっています。
つまり、映り込み=0では、反射マップの意味が全くありません。

今回は白黒の画像で試しましたが、グレーの部分があれば、
その濃度によって映り込みの度合いが変わります。
また、カラー画像を用いた場合は、グレースケールに変換したのと同様の結果になります。




ところで、この反射マップは画像マップ同様、位置、倍率、角度、そして濃度の設定ができます。
そこでその濃度を変化させた場合も示しておきます。

反射マップ
の濃度
0.1 濃度=0.1 濃度=0.1
0.5 透明度=0.5 透明度=0.5
1 透明度=1 透明度=1

2 透明度=2 透明度=2
5 透明度=5 透明度=5
10 透明度=10 透明度=10

濃度が1以下の場合は、その値によって反射マップの効果の具合が
変わっているのが分かりますが
濃度が1より大きい場合は・・・どうなっているのかさっぱり分かりません。
1より大きい値に設定するものではないのだと思います

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