ガンと免疫系健康食品・・・・・・・・きのこは食物繊維のかたまり

Pleurotus cornucopiae Lentimis Edodes Mycelia Cordyceps Siinenis Pleurotus ostreatus  parassis crispa  Agaricus blazei Murill

   

きのこは食物繊維のかたまり

きのこ100gにおける
食物繊維の含有量

種類

含有量

まつたけ

4.7g

生しいたけ

4.1g

まいたけ

3.5g

えのき

3.2g

ぶなしめじ

3.0g

ひらたけ

2.6g

マッシュルーム

2.2g

なめこ

1.6g

 

近年の欧米化した食生活や加工食品の増加により、動物性脂肪の摂
取が増え「ガン」や「心臓病」などの生活習慣病が増えています。


食物繊維には・・・
 @腸の動きを活発にし、便秘を解消する。
 A腸内の有害物質を取り込み体外へ排出する働き。
 Bコレステロールや脂肪の吸収を妨げる。
 C血液中のコレステロールを下げる働き。
 D血圧を下げる。
 E排便を促し、大腸ガンを抑制する働き。

のように、とても素晴らしい特徴があり、幅広い作用があるのです。食物繊維の1日あたりの目標摂取量は20〜25gす。野菜などとあわせてとっていただくことで、慢性的ともいえる食物繊維不足の解消に、きのこはおおいに役立ってくれそうです。

低カロリーミネラルたっぷり。
   だから、ダイエットにむいている。
きのこは全般的に100gあたり20キロカロリーにもならず、海藻やこんにゃくにも匹敵するカロリーが非常に少ない食品です。
 しかも、体によい「ビタミンB1.B2」や「ミネラル」を多く含むうえに、豊富な食物繊維がバランスの悪い食物摂取を正常に戻してくれる、すぐれたダイエット食品といえましょう。
 ハンバーグの付け合わせや炊き込みごはん、スープや雑炊などに、きのこをふんだんに使ってみましょう。
カロリーダウンしながらも栄養はきちんと接種し、満腹感も味わえますから、工夫次第でむりなくおいしくダイエットもできます。

きのこの特徴は・・・
 発酵を経て独特の食味と栄養が加わった食品を菌食品といい、納豆、チーズ、ヨーグルト、パン、ワイン、ビール、醤油などがこれに含まれます。
「きのこ」は一見植物のようですが、菌類の子実体を食べるので、菌食品に分類されます。
 そして、きのこなどの菌食品には共通した特徴があり、体調を整えたり、病気の予防などすぐれた作用があります。

きのこの主な特徴
 @腸内にいる善玉菌を助け、腸内をよい状態に保つ働きをする。
 Aビタミンやミネラルなどの栄養素に富み、疫力を高め生活習慣病を予防する。
 B菌食品には、ガンを抑制する働きのあるものが多い。

きのこの3大効用
 健康の基本正しい食生活にあります。過不足ない適切な食事量と偏りのない栄養摂取が重要であると感じている人達は今、きのこを毎日の食事に積極的に取り入れています。
 すこやかな暮らしを助けてくれる、魅力的な3つの効用が、きのこにあるからです。
 @体内の有害物質を取り込み、体外へ排出する働きの「食物繊維」が豊富。
 Aカルシウムの吸収を促進する「ビタミンD」が豊富。
 B「低カロリー」なのに、ビタミンミネラルの栄養素が豊富。

 健康に対する意識の高い人たちが選ぶヘルシーフード、きのこ。注目する価値は十分にあります。