ガンと免疫系健康食品・・・・・・・・霊芝

Pleurotus cornucopiae Lentimis Edodes Mycelia Cordyceps Siinenis Pleurotus ostreatus  parassis crispa  Agaricus blazei Murill

霊芝 霊芝と免疫 霊芝とがん 鹿角霊芝
 
 
  (学名:Ganoderma lucidum)といい、サルノコシカケ科に属する担子菌類の一品種であるが、梅などの古木10万本に2〜3本しか採取できないという稀少品種で、めったに人目にふれることがなかった。古代中国では、宮中に霊芝が生じると「天下泰平のしるしとして、祝宴を催した」と伝えられている。 中国では「霊芝」と言い、一年生の茸で、天然には春〜秋、広葉樹の根本や切り株から発生します。かさ経は5〜15cmです。

 表面は硬質で、同心円状や放射状の浅いしわがあり、色は赤褐色や紫褐色です。 薬用のために栽培されている為比較的容易に入手できるようになりました。成分解説をしますと、 万年茸から分離されたラノスタン系トリテルペノイド類(45種)には、アンジオテンシン転換酵素の阻害活性が認められる為血圧降下作用があるとされるものや、抗アレルギー作用、抗ヒスタミン作用などが有るとされています。 また、プロテオグリカンには血糖値の降下作用が有るとされ、体内の細胞の活性化に関係があると云われます。 万年茸には鎮痛性、インターフェロン誘導性のあるゲルマニウムの含有量が多い(2000ppm前後)事が知られています。 また、万年茸の多糖類に関して、D−グルカンなどの糖蛋白複合体に関しては強い抗腫瘍性があるとされています。

 

ここ数年、霊芝・アガリクス・プロポリス・キトサンなど、ガンを始めとした成人病に効果があると言われている健康食品が数多く店頭に並んでいますが、一般消費者の方には何を選んで良いのか分からない状態です。値段が高いから効果があるとも限りませんし、安いから無いとも言えません。選ぶ際の一番のポイントは、薬効性について科学的な根拠がある原料を使用しているかどうかです。「霊芝ならアガリクスならどれでも一緒」ではないのです。特に霊芝やアガリクスの場合、種菌(いわゆる種)、栽培方法、栽培地が変われば、その薬効性も大きく異なることが大学の研究で分かっています。