にきびを改善するサプリメント達
「サプリメント」
サプリメントの摂取、スキンケア、生活習慣、食生活などを見直していけば、ニキビのできやすい脂性の肌質は、変わってきます。ニキビを予防したり、改善したりするサプリメントには、 次のようなものがあります。
「ビタミンB2、B6」
これらが不足すると、皮脂分泌のコントロールに異常をきたし、皮膚表面を弱酸性に保つ力を低下させます。そのため細菌に対する抵抗力も低下してにきびができやすくなります。
ビタミンA（βカロチン）
これが不足すると、角質層が厚くなって皮脂が詰まりやすくなります。ビタミンＡの大きな働きは、皮膚・粘膜を健康にし、目の乾燥感を緩和することです。夜盲症も予防します。また、細菌への抵抗力を増して感染症にかかりにくくします。ビタミンＡが多く含まれる食品は、ハモ、ギンダラ、ウナギ、 八つ目ウナギ、レパー、ニンジン、カボチャ、ニラ、ホウレンソウなどです。
ビタミンC
ビタミンCは、破壊されたコラーゲンの修復に効果があり、ニキビ跡の予防にも 効果的です。
L－システイン
これが不足すると、肌の基底層で細胞分裂がおこりにくくなり、角質が表面から剥がれ落ちにくくなって角質層が厚くなります。それを抑え、メラニンが過剰に生成されるのを防ぐ働きをしているのが、L－システインです。
プラセンタ
皮膚の新陳代謝を促進し、新しいコラーゲンを活発につくり出します。
大豆イソフラボン
男性の場合には、男性ホルモンが過剰に皮脂腺を刺激するのを抑えます。また、 女性の場合には、女性ホルモンのプロゲステロンが皮脂腺を過剰に刺激するのを抑えます。
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