デトックスで体内毒素を浄化・・・・・毒は身近にあります。
「体内毒素は隠れたにきびの原因の一つです。にきび根絶にはデトックス療法」
デトックスの本私達の生活環境の中にはたくさんの有害物質が存在し、日々の暮らしの中で知らず知らずのうちにそれらの有害物質が身体に取り組まれてしまっています。有害物質が一旦わたしたちの体内に取り込まれ、蓄積されると生理機能へ悪影響を及ぼして様々な病気の原因となります。 特に注意すべきものは有害重金属です。かつて水俣病やイタイイタイ病でその害が全国的に知れ渡りましたが、魚をふんだんに食卓に盛り込む日本では、実は今でも有害金属は常に私達の体を蝕んでいます。デトックス療法は主にこれらの有害重金属(毒物)を体から排泄し、浄化を図り健康を取り戻すための療法です。
不調を感じない人はいないでしょう。
なかなか抜けない疲労感、便秘、下痢、体が重い痛い、肌荒れ、にきびや肥満などこういった不調は誰でも毎日感じているはずです。この不調は、どこからくるのでしょうか。不規則な生活、無理なダイエット、運動不足、喫煙・暴飲暴食、ストレス、心配事などなどがよく考えられます。どれも可能性はあります。
銀座サンエスペロ大森クリニック院長大森隆史院長や、杏林予防医学研究所所長の山田豊文所長らは、確かで、もっと怖い物があると話されています。それは、「毒」です。毒キノコのように食べたらすぐに死ぬと言った物ではなく、知らない間に少しずつ体の中にたまっていき、いつの間にか増えて様々な悪さを身体にしてしまいます。
便秘や肥満、この状況が長引くとアレルギーを引き起こすことこともあります。ガンは毒の蓄積と考えられています。また、最近のデーターでは、うつなどの心の病気もこの毒素が深く関係していると言われています。
私たちの体には、化学物質、重金属、薬物など、正常な代謝の妨げとなる有害物が想像以上に蓄積しています。神経系、免疫系、内分泌系などが有害物の影響を受けやすく、痴呆、自閉症、てんかん、アレルギー、糖尿病、自律神経失鯛症などの原因となります。
現代人は解毒力が低下・・・・・・ファスティングのすすめ
現代人の解毒力はかなり衰えています。日常的な過食によって内臓を常にデトックスとファスティング酷使しているために解毒の役割を担う肝臓や腸が疲れ切っている為です。こう指摘するのは、ファスティングダイエットで有名な杏林予防医学研究所所長の山田豊文所長です。ファスティングにより、内臓を休めてリフレッシュし、免疫力が高まるため、アトピーや喘息、その他の肥満による高血圧や糖尿病などの病気に有効だと言われています。けれども、この効果には個人差があります。ファスティングを難病治療と誤解している人もいるようですが、ファスティングはあくまで健康が良好な人が、健康維持、疾患予防として行うものです。
肝臓は、アルコール、薬、食品添加物、重金属の解毒に働く器官です。
加工食品や脂肪の多い食事は肝臓に負担を与え、肝炎や脂肪肝、肝硬変などの病気にかがりやすくなります。ファスティング中に、肝臓に蓄積された有害物が解毒され、傷んでいた組織が修復されるので、肝機能は正常に戻ります。
妊婦は大型魚の取りすぎに注意
金目鯛、カジキなど深海魚や大型魚には有害金属の水銀がたまりやすい。厚生労働省は、「妊婦や妊娠の可能性があるある人はこれらの魚を食べすぎないように」と注意しています。胎児の健康に影響を及ぼす可能性があるからです。国際基準では、食べても問題ないとされる1日量は、体重1キロあたりメチル水銀1.6μgです。