|
角質層にとどまらず、細胞に直接働いて肌の奥まで浸透する為、細胞レベルで肌を整えていきます。 |
|
成分 |
作用機序 |
レチノール
(ビタミンA) |
肌に塗るとレチノイン酸に変化して細胞の増殖を促進し、表皮の厚みを増してシワを改善。レチノイン酸の300分の1の効果ですが、皮膚が剥けたりする副作用が少なく安心。 |
ビタミンC |
ビタミンC誘導体は、リン酸ーアスコルビン酸マグネシウムと呼ばれます。従来のビタミンCと異なり分解されにくいので真皮まで届き、真皮でコラーゲン合成を促進してシワを減らします。 |
AHA・BHA |
AHA・BHAは角質細胞間の結合を弱め角質を剥がれやすくします。角質を剥がす刺激によって表皮の増殖を速め、厚みを増してシワを減らします。角質を薄くするので、他の機能性化粧品の成分の浸透性も高まり、相乗効果が望めます。 |
ヒアルロン酸 |
ヒアルロン酸は、1gで6Lの水分を吸収できる強い保湿力を持ちます。水分を吸収したヒアルロン酸は弾力を持ち、小ジワの改善に効果があります。 |
|
|
|
|
シミ・くすみをとる |
|
美白成分とピーリング成分でメラニン合成を抑え、角質を剥離します。血流を改善し、くすみを解消します。
成分 |
作用機序 |
ビタミンC誘導体 |
メラニン色素が合成されるには酸化反応を伴いますが、その酸化反応を逆に還元することで、メラニン色素の合成を阻害する。また、紫外線を浴びたあとに生成する活性酸素を除去し、シミ・くすみを抑えます。 |
アルブミン |
メラニン色素を合成する過程に必要な酵素(チロシナーゼ)の働きを阻害し、新しいメラニン色素の合成を抑えます。 |
エラグ酸 |
メラニン色素を合成する過程に必要な酵素(チロシナーゼ)が働くには、2価の銅イオンが必要です。2価の銅イオンからイオンを1個奪い取ることにより、酵素(チロシナーゼ)の働きを阻害して、新しいメラニン色素の合成を抑えます。 |
プラセンタエキス |
繊維芽細胞コラーゲン・エラスチンの合成が盛んになって真皮層が厚くなると、メラノサイトの位置が深くなります。それにより紫外線の影響を受けにくくなるので、メラニン色素の生成が少なくなります。 |
ビタミンK
|
血栓を溶かして血行を促進するので、芽の下のクマ、肌のくすみをとることができます。シミの原因であるメラニン生成酵素チロシナーゼの活性を阻害し、メラニンの合成を抑制します。 |
|
|
|
|
ニキビを治す |
|
毛穴のつまりやニキビの直接の原因となる角栓をグリコール酸などのピーリング成分で直接とかします。
成分 |
作用機序 |
グリコール酸
サリチル酸 |
グリコール酸(AHA)やサリチル酸(BHA)などのピーリング成分は角質細胞同士の接着を弱くする働きがある為に、角質を剥離したり毛穴の角栓を溶かしたりします。 |
ビタミンC
誘導体 |
誘導体 皮脂腺からの脂肪分泌を抑え、新たな毛穴の角栓生成を抑えます。 |
硫黄 |
角質のタンパク質と結合して角質を剥離します。 |
|
|
|