ガンと免疫系健康食品・・・・・・・・ヤマブシタケ

Pleurotus cornucopiae Lentimis Edodes Mycelia Cordyceps Siinenis Pleurotus ostreatus  parassis crispa  Agaricus blazei Murill

ヤマブシタケ 痴呆症・受験生の味方 消化器ガンなどの予防と改善 免疫力強化作用 活性酸素除去作用
 
 

 静岡大学農学部研究グループは、ヤマブシタケには、NGF(Nerve Growth Factory)=神経細胞成長 因子の生合成を促進させる「ヘリセノン類」および「エリナシン類」が含まれていることを発見しました。

アルツハイマー病は、脳の知的機能を担っている神経細胞が死んでしまう為、広い範囲で脳が萎縮する恐ろしい病気です。脳細胞の栄養分であり活動の源なのが、神経成長因子(NGF)という物質であります。このNGFの生産を増強する働きをもたらす成分が、ヤマブシタケの子実体、菌糸体の両方から発見されたのです。子実体から採れた物質をヘリセノン、菌糸体から採れた物質をエリナシンと名付けられました。人の脳内でNGFの合成促進作用を行っているのはエピネフィリンというホルモンですが、ヤマブシタケに含まれているエリナシンは、エピネフィリンと比較して、実に4倍以上もの活性があります。このNGFの合成促進作用は、別に老齢者に限った話ではなく、子どもや青年にも有効です。中国では、毎年受験シーズンになると、猴頭(ヤマブシタケ)が飛ぶように売れています。猴頭は古くから頭が良くなる漢方薬として知られていました。ヤマブシタケは加齢と共に避けがたい痴呆が、防止できる可能性は高く、また受験生にも大変有効な素材であります。

 

 脳の知的機能を担っているのは140億個の神経細胞です。だれでも生まれたときから備わっているのですが、残念なことにこれは再生されることがありません。それどころか40歳を越えると、1日こ40万個もの神経細胞が減少するといわれています。 脳にある神経細胞のことを専門的には「ニューロン」と呼んでいますが、この多種多様に分化した膨大な数のニューロンが、互いに連絡をとり合って神経回路網を構成しています。こうしたニューロンの破壊と消失をどう防ぐかが、脳血管障害、アルツハイマー型痴呆症対策の重要なテーマとなっています。 ヒトの脳内で、神経細胞成長因子の合成促進作用を行っているのはエピネフィリンというホルモンですが、ヤマブシタケに含まれているエリナシンCは、エピネフィリンと比較して、実に4倍以上もの活性を示したのです。 この神経細胞成長因子の合成促進作用は、別に老齢者に限った話ではなく、子どもや青年にも有効です。脳内のニューロンは使わなければ若くてもどんどん消失してしまいます。そのニューロンの消失をくい止め、さらに合成を促進する効果をヤマブシタケはもっているのです。 今後、ヤマブシタケのように副作用を心配せずに飲用できる自然食品・健康商品の効能・効果に関する研究は、活発に行われることでしょう。