ガンと免疫系健康食品・・・・・・・・アガリクス糖尿病の抑制作用

Pleurotus cornucopiae Lentimis Edodes Mycelia Cordyceps Siinenis Pleurotus ostreatus  parassis crispa  Agaricus blazei Murill

アガリクス 生理・薬理作用 高血圧 糖尿病 肝炎予防 抗ガン作用 免疫アレルギー抑制作用
 
糖尿病の抑制作用
  1. 糖尿病とは、膵臓のランゲルハンス島β細胞から分泌されるホルモン、インスリンの欠乏やその作用が低下することによって、利用されないブドウ糖が血中に増加(高血糖)し、最終的には尿中に排泄される疾患のことを言います。糖尿病の発症には、遺伝子と環境因子(過食、肥満、ストレス、感染、手術、ステロイド剤など)の両方が関与していることが明らかになっています。
  2. 糖尿病の要因は、大きくインスリン依存性と非依存性の二つに分けられます。

・「インスリン依存性糖尿病」

  糖尿病の5〜10%を占め、多くは25歳くらいまでに発症します。かつては遺伝病と  考えられていましたが、今日では免疫異常によってランゲルハンス島β細胞が障害  を受け、インスリン分泌が不足し、高血糖になったものであると考えられています。  細胞障害性丁リンパ球、マクロファージやNK細胞などが膵β細胞を破壊している  と推定されています。
・「インスリン非依存性糖尿病」

  糖尿病全休の90〜95%を占めていますが、その要因は生活習慣による高脂血
  症、過食、肥満などです。この場合、インスリン分泌低下(インスリン不足)とインス  リン抵抗が特徴として発現します。糖類の大量摂取を受けてインスリンの分泌が促
  されると、膵β細胞の分泌機能を超えることになり、膵臓のオーバーワークでインス
  リンの分泌低下糖尿病になります。また、脂肪細胞などの表面インスリン・レセプ
  ターに対する自己抗体が作られますと、インスリンとレセプターとの結合が阻害さ
  れ、インスリン抵抗性糖尿病になると考えられています。

 

アガリクス茸に含まれる「β−グルカン」には、
免疫二重調節作用があることが確認されています。

                         

すなわち、免疫機能が不足した場合はそれを促進する方向に働く一方で、逆に過剰産出されたリンパ球やマクロファージを正常にする作用も働くのセす。そして多糖体、多糖タンパク複合体、RNA複合体が血糖降下に効果的に働いています。こうした膵臓機能の賦活化に加えてアミノ酸、亜鉛供給によってインスリンの生成を促進する作用を持っていると考えられています。